4月中旬:物件資料請求
不動産サイトでかなり久々に気になる中古物件を見つける。
4月下旬:物件内覧(雨)
空き家だったのですぐに内覧でき、
住宅らしからぬ家の造りと、
庭の広さと眺望が気に入る。
翌々日の晴れた日にもう一度見に行き、
早くも心を決める。
4月下旬:購入申し込み
申込書を提出し、
物件の価格交渉を開始する。
リサイクルショップでの値下交渉に慣れてしまっていた為、
当初それと同じ感覚で交渉していたら、
あとから随分とんちんかんな額を提示していたということを知る。
(3000円の物は最低でも2500円くらいで買えるという感覚ではいけないらしい)
5月上旬:住宅ローン事前申し込み
不動産交渉と並行して、住宅ローンも申し込む。
ただ住むためだけの住宅を買うわけではないので、
単純な住宅ローンというわけにも当然いかないであろうし、
なんとなく話がややこしくなりそうだなぁと覚悟していたが、
岩寿しでお世話になっている、話の分かる信用金庫のお兄さんにお願いしたら、
非常に話しがスムーズに進み、
意外とあっさり思っていた要望が通る。
5月中旬:両親との物件内覧
当初の4月末に予定していた、両親を連れての内覧が、
暴風雨のために(またしても雨!)延期となり、
2週間遅れてようやく決行。
両親に購入の了承を得る。
庭の雑草が1ヶ月でずいぶんのびていたように思う。
5月中旬:価格交渉成立
おそらく不動産屋さんの手腕がものを言ったのだと思うが、
最終的に、信用金庫のお兄さんいわく
「経験上たぶんそこまでは下がらないと思う」
という金額の値下げに成功。
そう言われるとちょっと嬉しくもなるが、
リサイクルショップ感覚をどうにも捨てきれない僕と妻にとっては、
まあ妥当な数字。
後編へつづく
par s.yoshitomo