2012-12-03

探し物2

探していたムーミンのおまけ付きお菓子、
見つけました。
浜松の遠鉄百貨店へ行ったとき、
たまたまムーミンフェア(らしきもの)をやっていて、
もしかしたらと思って、のぞいてみると…
あったー!
旅行以来、探していた赤いあのパッケージ。
さっそく2つ買ってみました。

おまけは全部で6種類。
ムーミン、ムーミンパパ、ママ、
スナフキン、ミィ、ムーミンの青いお家、です。
前に買った時に、
パパ、ママ、家は取得済み。
目的は当初からムーミンとミィで、
それが出たらもういいと決めてました。

今回こそはと、即座に開封…

がーん…。
また、パパ。
パパはもう3つ目なんですけど。
もう一つはスナフキン。
で、欲しい2つ以外が揃うという残念な結果。
これはこれですごくないですか???
と、悲しさと興奮が混じった私に、
夫が例のごとく一言。

「人気キャラクターは当然数が少ないに決まってる」

…がーーん。。。

   par  s.yumi

2012-11-19

探し物

先日金沢に行ってきました。
旅のあいだ中、何かを食べていました。
お寿司も、牡蠣も、アイスクリームも、懐石料理も…、
全部おいしかった旅でした。
取得したおまけ

旅の途中立ち寄った北欧ショップで、
ムーミンフィギュアのおまけ付きお菓子を見つけました。
フィギュアは全部で6種類。
4箱も買ったのに、
欲しかったムーミンとミィは出てこなかった…。
また買えばいいか、と思ったけど、
こちら浜松では、
いまだにそのお菓子には出会えないでいます。
というわけで、只今探し中なのです。

話はかわりますが、
先日我が家の冬の行事、
カキフライ大会(第1回)をしました。
カキフライを揚げて、黙々と食べまくりました。

旅も日常も食べ物中心にまわってます。

  par  s.yumi

2012-11-12

かもめ食堂のクリスマス

我が家にある、かもめ食堂のミニチュアにも
クリスマスがやってまいりました。

かもめ食堂クリスマスver.
 
クリスマスがお母さんの誕生日
という設定の家族連れ
オーブンからデコレーションケーキ(!?)
ショーウインドーから
各テーブルではパーティー


犬は喜び庭駆け回る
外は雪景色


常連のおじいさんの席
クリスマスツリー
かば  妖精

   par  s.yumi





2012-10-28

家さがし

水曜日、久々に家を探しに行った。
お店をやるには、建物が必要で、
生活していくにも、当然家が必要なので、
今はその家を探している。

『最初から理想の新築を建てるよりも、
 既存の家を買って、
 それをセルフリノベーションしながら暮らしていくほうが、
 性に合っている』
という、妻と僕の共通認識があるので、
探すのは専ら、改装しがいのありそうな中古物件。

当初の予定では、あと一年ほどで家を見つけて、
引っ越すことになっているので、
そろそろ目星をつけていきたいところではあるのだけど、
なかなか思うような家にはめぐり合わない。

 *

水曜日に見に行った家のうちのひとつに、
今まで見た中では一番理想に近いものがあった。
ゆるく流れる川沿いの立地は気持ちよく、
店舗付住宅という改装しやすい類の家だということも、プラス要因だった。
何より実物を見てイメージが湧いたのだ。
それがやはり重要だと思っている。
「ここをもう少し増築して雑貨屋スペースをつくろう」とか、
「2階の自宅部分にルーフバルコニーをつけよう」とか、
「川側をガラス張りにしたら景色がいいなぁ」とか…。
すっかりその気になって、話は盛り上がるばかり。

そして、じゃあとりあえず内覧してみようと、
不動産屋に連絡してみたら、
「お問い合わせの物件は売却済みとなりました」
という冷たい返事が返ってきて、
そこであえなく夢破れた。
こういうのはこれで二度目。

運命ではなかったのだ、と、
気を取り直して、
今はまた新たな家を探している。


  par  s.yoshitomo

2012-10-25

KAMONEの模様替え

ショップ『KAMONE』
秋のディスプレイ
手作り雑貨ショップ『KAMONE』のディスプレイを、
秋バージョンに模様替えしました。
前のイメージはガーデンでしたが、
今回のテーマは“図書館”!
あこがれの壁一面本棚をミニチュアで実践してみました。
あと、あこがれのヘリンボーンの床もやってみました。
ちょっと渋めで気に入ってます。

商品のほうはというと、
この頃、天然石のピアスを増やしたりしてます。
ビーズのものよりちょっと値段は高くなりますが、
オススメです。
新しくなったKAMONEを是非見に来てください。

追伸:
最近オーストラリアに行ってきました。
大自然を満喫してリフレッシュ!
やっぱり旅は大好きです。

  par  s.yumi

2012-10-23

ガトーショコラ

金沢・近江町市場にある
『たなつや』のガトーショコラ
このあいだ久々に
しみじみ美味しいと思えるガトーショコラを食べた。
金沢に旅行に行ったときに食べたもので、
日本酒で煮たいちじくがたっぷり生地に練りこんである
小さいけれど、ずっしり濃厚なガトーショコラだった。


iwazushiにおいても、ガトーショコラは
数少ない定番のケーキであるけど、
しばらくレシピの改良をサボっている…。
思い描く理想の味は、
もう少しチョコレートの味が濃く、且つ甘さを抑えたもの。
よそのケーキを食べて、
しみじみ美味しいなどと思うようでは、まだまだ。
現状に甘んずることなくレシピを探究すべきだなぁと感じた。
次作るときは、何か少し変えてみようと思う。

   par  s.yoshitomo

2012-09-29

パソコンの出来事

ここ数日で、やっと秋らしく涼しくなってきたが、
それまでの残暑は、なかなか凄まじいものがあった。
そんな気候のせいか、
ある日パソコンが壊れた。

突然電源が付かなくなってしまったので、
中のデータを取り出す機会もなく、やれやれだった。
ただ、そう慌てることもなかったのは、
こんなこともあろうかと、データのバックアップを、
きちんと取ってあったからに他ない。
新しいパソコンを買って、
そこにデータを移せば、万事解決の算段だった。

 *

予め何かをしておくというのは、落ち着くことだと思う。
安心できること。
問題が生じてもすぐに解決できる。
数々の可能性をどれもすべて理解していて、
こういうときはこうすればいい、とか、
そうなったらこうだ、とか、
そうなることは分かっていた、そう全て見通し済み、という、
その余裕がなんとも素敵なスタンスだ。

ただし、その予め何かをしておくということが、
自分にやや欠損している能力の一つであるらしいことは、
昔からよく分かってはいる。
いつでも人より2つか3つ先のことを考えて、
頭の回転よく生きられたらクールだなぁ憧れるので、
そうあるように一応努力はしているのだけど、
やはりそれはしようと思って易々とできることではないらしく、
たいてい何かが抜けていたりする。

 *

ということで、
今回は何が抜けていたかというと、
周到にデータのバックアップを取ったことは確かなのだが、
その記録した肝心のディスクを、
どこへしまい込んだのやら、さっぱり思い出せなかったというところ。
家中必死で探しても見つけられず、
結局大慌ての非常事態に至るのでした。

最終的な結果を言えば、
壊れたパソコンからハードディスクを抜き出してみたところ、
幸いデータは壊れずに残っていたので、
見つけられずじまいのバックアップのデータを使うことなく、
新しいパソコンに無事にデータを移すことができ、
事なきを得た。
ただまあ、
この一連の出来事における、相変わらずな自分の不甲斐なさに、
心底情けない思いをした数日間だった。


  par  s.yoshitomo

2012-09-10

年間行事

私たち二人の共通の趣味といってもいいと思う…食べること。
そこで、我が家の食の年間行事を発表してみます。


豆ごはんを炊く
苺狩りで苺を食べまくる
苺ジャムを作る


天然うなぎ(希望)
朝採りトウモロコシ
「ぬのはし」のかき氷
潮干狩り
いちじくのジャムを作る
小メロンの漬物


松茸ごはん(希望)


生ガキとカキフライ
とあるお店の苺大福

他に、季節を問わないけれど、
行かなくはならないレストランも少々。

これに加え、今年の夏から、
川でバーベキューとぶどう狩りが追加されました。
毎年なかなか忙しい。

  par  s.yumi

2012-09-04

ローズマリーソーダ

毎年、夏から秋の初めにかけてiwazushiで出している
ローズマリーソーダ、という飲み物の作り方を紹介します。

ローズマリーは一般的に肉の臭み消しなんかに使われるらしいですが、
見た目に合わないすっきりさわやかな香りは、
きっと飲み物にもよいはず、
と2年前くらいに考案したものです。
好き嫌いがあるだろうなぁと思ってましたが、
割と好評です。


《ローズマリーソーダの作り方》

◆ローズマリーシロップを作る
1. 鍋に水150ccを入れて沸かす。
2. 沸いたらグラニュー糖100gと、生のローズマリー3本を加える。
3. 混ぜてグラニュー糖が溶けたら、火を止める。
4. ふたをして冷めるまで放置。
5. 冷めたらローズマリーを取り出し、
  シロップを密封瓶に移して冷蔵庫で冷やす。

ローズマリーソーダ
◆飲み方
グラスに氷を入れ、
ローズマリーシロップと無糖の炭酸水を、
1:3程度の割合で注ぐ。

少量のアップルジュースを加えると飲みやすくなります。
アルコールを入れるならば、
ウォッカか白ワインなどがよろしいかと思います。
好みでレモンを絞ってもいいかもしれません。


シロップはあまり濃く作ってないので、
冷蔵保存のち、10日くらいで飲み切って下さい。
(グラニュー糖を増やし濃く作れば長持ちしますが、
 炭酸水と割るとき非常に溶けにくいです…)

比較的簡単だと思うので、是非お試し下さい。


  par  s.yoshitomo

2012-08-14

手作り品バザール

うちのお店 KAMONE
先日、浜松のゆりの木通りで行われた
手作り品バザールに参加してきました。
商店街の通り沿いに、
たくさんの出店者がずらりと並び、
それぞれ手作りしたものを販売するイベントです。
この暑い暑い真夏に、
13時からという信じがたい時間からのスタートでした。
だから最初の頃は、売る方も買う方も、
とにかく暑さとの戦い。
それでも果敢に立ち止まって、
手にとって見てくれるお客さんもいて、
ちらほらと売れていきました。


ピアスをたくさん売りました

来てくれるお客さんに、
実際に説明したり、おしゃべりしたりして、
自分の手で売るって、やっぱりいいです。
なかなか上手に接客できない自分がもどかしかったけど…、
まあこんなもんです。
徐々に上手になったらいいなあ…。


途中で他のお店も見て回りました。
あけびのつるで編んだ、感じのいいトレイを買いました。
売ってる方もホント素敵なご家族でした。
人柄でてるなぁ。

バザール 夜の様子


自分のお店に戻ると、
一人帽子をかぶったヒゲ面のおじさん(夫です…)が、
アクセサリーを売っているというおかしな状態に…。
ひとりぼっちにしてすまん。


暑い暑い一日は私にとってとても楽しい一日になりました。
また機会があったらやりたいなと。

来てくださった方、ありがとうございました!

  par  s.yumi

2012-08-12

一ヶ月のあらすじ

1ヶ月ぶりの更新です。
久々なので、ここ1ヶ月の主な出来事を、
書いてみることにします。


● 7月17日 『日暮里繊維街へ仕入れ』

KAMONEでバッグの販売を始めたので、
その材料を仕入れに、
布問屋の並ぶ東京の日暮里へ行ってきました。
実は5月にも行ったのだけど、
時間も少なく、目的の品も定めずに行ってしまい、
少ししか買ってこられなかったので、
今回はそのリベンジ。
思いのたけをぶつけて、がっつり買ってきました!
布だけにとどまらず、安い革屋を発見して、
思いも寄らぬ戦利品も得ました。
早く商品にできるよう、妻が頑張ります。


● 7月15日 『アンティークショップで買い物』

市内のアンティークショップが閉店セールをやっていたので、
ゆくゆくの自分たちのお店に使えそうなものがないか、
探しにいきました。
店内商品全て70%OFFという破格値だったため、
アイアンの棚や、キリム、コートハンガー…などなど、
気に入ったものはすべてお買い上げ。
早くお店に並べたいなあ。


● 8月5日 『手作り品バザール出店』

浜松のゆりの木通りで開催されたイベント
『手作り品バザール』に出店しました。
街路沿いに100店以上の出店者が、
手作り品を露天販売し賑わいました。
うちはKAMONEの商品を拡大して、
アクセサリーやバッグを販売しました。
目標売上にはあとちょっと届かなかったけど、
たくさんのお客さんに来ていただいて、
楽しい一日でした(ただし暑かった…)。


● 8月8日 『潮干狩り』

我が家の年間行事である潮干狩りへ、
今年も行ってきました。
翌々日のiwazushiカフェの日のパスタで、
使いたいの思っていたので、
いつも以上に気合を入れていってみたものの、
例年に比べ今年は不作。
1キロ強くらいは取れたのでノルマは達成したけど、
やや不完全燃焼です…。


● 8月10日 『第2回iwazushiカフェの日』

毎月10日のiwazushiカフェの日、2回目です。
前回に引き続き、今回もなかなかの盛況でした。
今回の限定ランチコースのメニューは、

 前菜…バジルのケークサレと自家製カッテージチーズのカナッペ
    冬瓜のコンポート ジャスミン風味
 スープ…パプリカの冷製スープ
 魚料理…鯵の香草パン粉焼 バルサミコバターソース
 パスタ…浜名湖産あさりとフレッシュトマトのスパゲティ
 デザート…レアチーズケーキ・エスプレッソキャラメルソース
      ラムレーズンアイス
 ドリンク…コーヒーor紅茶

でした。
来月はいちじくのデザートにしようかなと思っています。


と、そんな様子の一ヶ月でした。

  par.  s.yoshitomo

2012-07-10

カフェの日開始

岩寿し/iwazushiからのお知らせです。

以前より毎月10日の昼は
“カレーランチ半額デー”をやってきましたが、
今月10日からはそのカレー半額は継続しながら、
更に“カフェの日”という特別営業日に変わりました。

カフェの日オープン
通常のランチ営業と違うところは、

①カレーランチ半額(通常¥1050→¥525)
②寿しはありません。
③寿し3貫付の人気の『おまかせコース』もありません。
④10日限定のiwazushiランチコースがあります(¥1200)
⑤雑貨販売を拡大してます。

参考までに、
今月の10日限定iwazushiランチコースの内容は

・前菜 … 夏野菜のラタトゥイユ
     鶏肉のレモングラス蒸し
・スープ … 枝豆とジャガイモの冷製スープ
・魚料理 … すずきのエスカベッシュ
・パスタ … ひよこ豆ときのこのジェノベーゼ
・デザート … ガトーショコラ
       いちじくとアーモンドのアイスクリーム
・ドリンク … コーヒーor紅茶

でした。
通常¥2800のディナーコースを、
すべて2/3の量にした特別コースです。
品数は多いですが、全体量はそんなでもないです。
来月からも同じコースで料理内容だけ変えていく予定です。


そして私も今日から、カフェの日限定のウエイトレスデビュー。
生まれて初めてのことだったので、前日からドキドキしてました。
当日の今日は晴天で、気持ちのいい日でした。
オープンするやいなや、たくさんのお客さんが来てくれて、
予想以上の大盛況でした。
慣れない私は、笑顔引きつってたかも?!
それでもどうにか一段落。
KAMONE 夏ディスプレイ
帰り際に「おいしかったよ」と言っていただいて、
本当に嬉しかったです。
来月からもカフェの日頑張ります。
是非来てください。

ちなみに、毎月10日のカフェの日には、
いつもより拡大して雑貨販売していく予定なので、
担当の私としては、
そっちも盛り上がるといいなと願っています。
(KAMONE夏バージョンに模様替えしましたよ)

  par  s.yumi




2012-06-26

杜のふう

家から車で1時間くらいのところに、ちょっといいレストランがある。
浜名湖の畔の小高い丘に建つ、古民家風な造りの一軒家で、
和風フレンチという種類のコース料理を出してくれる。

板の間の店内は、ゆったりとしたテーブル配置で、天井も高く、
広々開放的で、座っているだけでも気持ちがよい。
窓から見える庭には、野うさぎが姿を見せることもあるらしい。
(残念ながら見たことはないが、代わりに美しい尻尾をもったトカゲを見た)

 *

席より庭の臨む
初めてそのレストランへ行ったのは、一年ほど前で、
お店の前庭から臨む湖面が青く輝く、
清々しい皐月の昼だった。
それから後に、冬の夜にも一度行ったことがあり、
それはそれで落ち着いたぬくもりのある、
素晴らしい雰囲気であったけれど、
やはりあのレストランには、
よく晴れた初夏が一番似合うと勝手に思っている。

『杜のふう』というのがそのレストランの名で、
我が家においてその『杜のふう』という言葉は、
もはや、贅沢と優雅と非日常の代名詞とまでなっている。
その名を口にしただけでうっとりしてしまうほど、
僕と妻はこのレストランを敬愛してやまない。  
ある日の前菜3種

 
 *

非日常。
趣味も、仕事も、すべて生活にひっくるめて、
丸ごと日常として生きている僕にとって、
非日常はだからよりいっそう特別だ。
それゆえ、非日常には、
きちんと非日常であって頂きたいし、
無論一瞬たりとも、日常など垣間見せないで欲しい。

杜のふうは、その辺りが如才なく計算されているように思う。
非日常へのいざないとも言うべき、駐車場からお店へのアプローチ
(木々の間を緩やかに登る小道とその後開ける視界)に然り、
絶妙なバランスで供される料理の順番
(一品食べ終わる毎に、今まさに欲しているものが次に出てくる)に然り、
そして、そういったことを主張しない謙虚さに然り。

 *

このレストランは、きっと何度行っても、
そのたび、非日常となる場所に違いないと信じていながらも、
あまり頻繁に行き過ぎたら、
もしかして日常に感じてしまうかもしれない、
という懸念からか、
実のところまだ数えるほどしか行ったことがない。

その事実に気づくと、
なんだか負けているような気になって少し考えてみる。
そもそも非日常よりも日常を重視した生き方をしているのだから、
恐るるに足らず。
日常にこそ特別は必要なのだから、
それが日常になろうとも、いっこうに構わないではないか!

しかしまあ、強がってみるものの、やはりあまり効果はないようだ。
守りに入っているなぁ。


  par  s.yoshitomo

2012-06-14

少し前まで、私のクローゼットは、
黒・白・カーキ・グレーといった色たちが、幅を利かせていました。
買い物で、いいなぁと思って手に取った服を見ていると、
「それ、持ってる…」と夫の一言。
「……」うーん、たしかに言われてみれば。
でも悔しいから
「丈がちょっと違うの」と、もっともらしい反論。

そんな私がここ最近、明るい色が気になって仕方がない。
とうとう真っ赤なカーデガンを買いました。
きれいなブルーのスカートを縫いました。
次は、レモンとライムを足した色のカーデガンが欲しい。
などなど、色への欲求が止まらないんです。

インテリアも例外ではなく、つい最近赤いラグを買いました。
部屋の模様替えをするたびに、ペンキの色が増えていく…。
今は洗面所&トイレの改装中です。
ここは大人っぽい色にする予定です。
完成したら報告します。

  par  s.yumi

2012-06-04

ヴィシソワーズ

夏はいつも唐突にやってくる。
外気がやや湿っぽくなり、
暖かいと暑いのちょうど中間くらいの温度の気だるい空気が、
土埃や雑草の匂いを帯び始める。
建物の中にも、
まだ使い始めたばかりのエアコンに匂いが満ち、
それによってよく乾かされた空気の、
肌に触れる感覚が心地よい。

“そうだ! ヴィシソワーズを作ろう”
“今こそあの冷製スープを飲むときだ”
そう思うのもやはり夏がやってきた、まさにその瞬間。
もしかしたら、
ヴィシソワーズを作ろうと思った瞬間の方が少し先で、
そう思うことで夏の到来に気づいたのかもしれないけれど、
そのへんはいつも曖昧だ。
だって、唐突だし、瞬間は一瞬だから。


ヴィシソワーズ
みょうが・かいわれ・山椒風味
 *

ヴィシソワーズは、ジャガイモを始め、
至極身近な材料ばかりでできているのに、
ひとくちひとくち、贅沢な味がする。
こっくりとした舌触り。
なのに、さらりと喉を滑り降りる潔さったらない。

際立って主張する鋭い強さも、華やかさもないけれど、
全身を満たして尚余りある、呆れるほどの奥ゆかしさが、
ヴィシソワーズには確かにあると思う。

 *

スープは、食べ物だけど飲み物でもある。
そして、飲み物には食べ物とは違う何かがある気がしてならない。

美味しい食べ物を食べている時が本当に一番幸せだ、と、
美味しい食べ物を食べている時にはいつも心底思ってしまうし、
それは確かに間違いない事実だ、と、
食べていない時も思うのだけど、
かといって、それに勝るとも劣らない、
心地よい音楽とともに、食後のコーヒーを飲む幸福感や、
夏の広い公園で昼っぱらから飲む、よく冷えた白ワインの贅沢感は、
食べ物に与えられるそれとは、明らかに別物だ。
あの底抜けの甘やかしは、液体にしか成し得ない(はず)。

だから、食べ物なのに飲み物であるスープは、
その両方を兼ね備えている(場合もあるし両方備えていない場合もある)
特殊な料理なのだと思う。

 *

僕の個人的なこよみでは、
夏の次に来る季節は、真夏。
これまでの経験上、
真夏が来るとヴィシソワーズは御役御免になるので、
それまでに、もっと自分の好みの味になるよう、
レシピを改良したいと考えている。
今年のレシピが完成するまでは、
去年のレシピ
(オーソゾックスなスープに、みょうがなどの薬味を乗せ、山椒をふる)
で作ったものをしばらくの間ランチで提供します。

  par  s.yoshitomo

2012-05-27

キャットタワー

今でこそ、料理を本職とし、
さも昔から“この道に進むことを決めていました!”
と言わんばかりの顔をして、
いけしゃあしゃあと仕事をしている(と自分では思っている)が、
実のところ、
料理を本業と定めたのは、ここ数年のことだ。
高校と大学では建築を専攻していたし、
それを卒業後も、カフェで働きつつ、
インテリアとデザインの活動に比重を置いた生活をしてきた。

そんな経緯の名残で、今でも副業として、
インテリアコーディネーター 兼 デザイナー 兼 家具職人
(という“住まいの便利屋”みたいなもの)
を、実は慎ましやかにやっている。

 *

キャットタワーの
アイソメ図と完成品

今回久々にその副業に仕事が入った。
依頼内容は、『キャットタワーのデザイン・制作』
もう少し詳細を記すと、
『①猫が上まで登れて
 ②けれども猫が乗っていなくても様になる
 ③シンプル且つおしゃれな
 ④奥行き約30cm・幅約60cm
   高さ170~180cmくらいで
 ⑤組立式の
 キャットタワーのデザイン・制作』

こうした幾つかの条件があるが、
適度な制限や制約があった方が、
何かと作りやすいし面白い。

 *

適度な制限というのは、
制作に限らず、日々の生活における重要な要素であるように思う。
クライアント

適度に忙しい日の方が、いろいろ仕事ははかどるし、
決められた時間内の方が、潔く物事が決まる。
金額や物を決めた方が、買い物はうまくいきやすいし、
使う食材を特定した方が、新しい料理を考えるとき想像力が働く。

 *

適度な制限のもと制作したキャットタワーは、
自ら決めた期限内に、無事完成できた。
“猫が乗っていなくても様になる”ように作ったつもりだったが、
やはり猫が登っていた方が格好がいい。
飼い主が困らない程度に、
適度に登って遊んでくれたらいいなぁと思っている。

  par. s yoshitomo

2012-05-21

KAMONE-カモネ-の説明

ハンドメイド雑貨屋『KAMONE-カモネ-』
いままでものすごく適当に書いてましたが、
ハンドメイド雑貨屋『KAMONE-カモネ-』について
今更ながら説明しようと思いつきました。

説明その1…
 夫の実家&職場である「岩寿し」の下駄箱を間借りして、こじんまりと営業中。

説明その2…
 現在取り扱い商品は、手作りアクセサリー(ピアス・ヘアゴム・ヘアピンなど)

説明その3…
 時々手作り品以外に、期間限定で海外雑貨販売フェアをやる。
 (今までに、スイス・フィンランド・チェコ・ベトナムのフェアをやりました。)

商品のピアス①
説明?その4…
 できればそのうちバッグも製作して販売したいな。

説明?その5…
 ハンドメイドだけじゃなくて、
 おすすめの雑貨も仕入れて売りたいかな?


…ざっとこんな感じです。
説明しようと試みましたが、
やっぱりなんだか適当なまま…。
なんせ手探りでやってるもので、うまく説明できません。
商品のピアス②
早く立派な説明ができるお店がもてるようがんばります。
なにかKAMONEについて疑問があったら、
質問してくださるとうれしいです。


(追記)

説明その5の希望を叶えるべく、
このあいだ東京の問屋街に買い付けに行ってみました。
が、そのお話はまた今度。

  par  s.yumi

2012-05-12

風邪

風邪をひいてしまった。

よく風邪をひくくせに、
強がりなので風邪で医者には行かない。
「そもそも風邪を治す薬なんてないのだから、
 とにかくゆっくり寝てさえいれば治る」
という持論のもと、
だから今回も、とにかく寝ていた。
(第一ゴールデンウイークだったので病院はやっていなかった)
しかしながら、
仕事を休み、3日間ほど終始寝て過ごしたにも関わらず、
それでも全快しなかった。
こんなに質の悪い風邪を引いたのも久しぶりだったが、
同時にこんな長い時間寝たのも久しぶりだった。

今はもうだいぶよくなったが、
風邪が長引いた所為か、寝すぎた所為か、
頭蓋骨が締め付けられるような耳の詰まり感だけがなかなか治らないので、
仕方なく耳鼻科に通っている。

 *

子供の頃、頭やお腹が痛くなったときに、
その自分の症状について説明するのが苦手だった。
「どういうふうに痛いの?」
母や、あるいは医者にそう聞かれると、いつも困惑してしまった。
どういうふう…って?
困って黙っていると、さらに畳み掛けるように聞いてくる。
「ズキズキ? シクシク? チクチク?」
などと、選択制にしてくれるのだけど、
いったいそれらは、それぞれどういう痛みなのか?と、
少ないボキャブラリーで生きていた子供は、
黙秘を貫くほかなくなってしまうのだった。

そういうことを何度か繰り返すうちに、
子供なりに対策を立てた。
頭は『ガンガン』、お腹は『チクチク』
と言うことにしようと決めたのだ。
どういう痛みであれ、
よほど自信のあるぴったりの表現が思いつかない限り、
その『ガンガン』と『チクチク』を使うことにした。
それまでの経験から選ばれたその二つの言葉は、なかなか万能で、
大人たちは「あぁ、やっぱりね」と、
満足いく返答を得られたという顔をするので、
こちらとしてもひと安心だった。

いつから、自分の症状をちゃんと説明できるようになったのだろうか。
あるいはいつから、
自分のことを人に説明するのが、寧ろ好きな方になったのだろうか。
と今ふと思った。
(ただ、今でもなお、『シクシク』という言葉だけは、
 いったいどんな感じなのか、いまいち分からずにいる)

 *

毎年の初詣のお参りでは、
決まって健康についての祈願をしている。
『(他のことは自分のなんとかするので)家族皆が健康でありますように』
と。
それにも関わらず、
こうして性懲りもなく体調を崩してしまったので、
来年からは、
(日々の体調管理にもできるだけ気を使うようにするので)
という前置きを追加しようと思う。

 *

…なんて、
しばらく記事の更新をしなかったいいわけを、
少し書いてみた。

  par s.yoshitomo

2012-05-01

オシラセ

機関紙『オシラセ』
カフェiwazushiと雑貨屋KAMONEから、
今月より毎月、
『オシラセ』という機関紙を発行することにしました。

機関紙と言っても、表題通りのただの“お知らせ”で、
月一回のくせに情報量も極端に少なく、
読んでもちっとも面白くないですが、
飽きっぽく、あまりマメでない私共が、
長く続けていくには、
これが致し方ないサイズなので、
とりあえずはこれでやっていこうと思います。

  par  s.yoshitomo

2012-04-28

苺狩り

まだ苺狩りに行ったことがなかった頃、
“苺狩り”というものを、
“苺食べ放題”と同じことだと思い込んでいたので、
「どうせ苺だけしか食べられないのならば、
 スーパーでおいしそうな苺をたくさん買い込んできたほうが、
 よっぽど安く食べられるだろう」
というのが、苺狩りに対する従来の評価だった。

 *

初めて苺狩りへ行ったのは2年前、
4月の初め、桜を見に行った時に、
なんとなくそのまま家に帰りたくなくなってしまって、
なんとなくそこに立ち寄った。

今年一番の甘い罠
そしてだ。
そういう無防備な心持ちで臨んでしまったばっかりに、
初めて食べる生っている苺の、あの、
濃く甘く、やわらかく、不恰好で生ぬるい、
まるで罠のような美味しさに、
あえなく引っかかってしまったのである。
何気なく読んだ推理小説『オリエント急行の殺人』に、
まんまと騙されてしまったときの、
あの心地よい“してやられた”感覚に、
今思うと似ているような気もする。
 
Before

 *

以来、苺狩りは、
すっかり我が家の年間行事として定着し、
今年で3回目になる。
春休みが終わり、世の中が少しおとなしくなり、
苺狩りの料金が下がったころを見計らって、
満を持していそいそと出掛ける。
 
自分でもたまに呆れてしまうのだが、
何せかねてよりの貧乏性なので、
“苺狩りの苺”の特別さにすっかり魅了はされつつも、
“食べ放題”という当初の理念を、
疎かにはできないようになっているらしい。
きちんと万全な体制(適度な空腹)で向かい、
After
30分の制限時間内に、
割り当てられたレーンの赤い苺を完食することを、
実はひそかな目標にしている。
 
今年もきっちりその目標を成し遂げ、
美味しい苺をたらふく食べた満足感と、
絶対に元は取った!という達成感の両方を得て、
無事に狩りを終えました。
(いくつ食べたのかは、教えてあげない。)
 
 *

何かと好きなことを見つけるたびに、
将来の店に連結させたがるふしのある妻が、
「庭に苺を植えて、苺狩りも出来るお店にしよう!」
などと、そろそろ言い出すのではないかと、
少し心配していないこともない。

  par  s.yoshitomo

2012-04-23

マウスマンション

先日、本屋で劇的な出会いをしました。
『マウスマンション サムとユリア』
カリーナ・スカープマン作
〈メディアファクトリー〉
『マウスマンション サムとユリア』
という、絵本です。
作者が手作りしたドールハウスを舞台に、
2匹のネズミの暮らしを描いたものです。

そのドールハウスが、ものすごくかわいくて、
しかも、なんと高さ3メートルもあるらしいです。
インテリア好きで、細かいもの好きの私には、
たまらない一冊!
優柔に私には珍しく、即購入。

(ちなみにこのドールハウスの現物は、
 現在オランダ・アムステルダムの図書館に
 展示中らしい。 …行きたい!!)



実は我が家にもドールハウスがあります。
かもめ食堂のドールハウス
映画『かもめ食堂』のドールハウスです。

音楽においしそうなごはん、
フィンランドの街並みなど、
全体を通してゆるーい感じで、
一番好きな映画なんです。
(出てくる女優さんも個性的でぴったりのはまり役!!)

私があまりにもこの映画が好きなので、
夫がドールハウスを作ってプレゼントしてくれました。
さすがA型。
細かいところまでそっくりで、
もらった時はびっくりしたなー。
これぞ我が家の家宝です。

  par  s.yumi

2012-04-12

恐竜のケーキ



恐竜のケーキ


去年のトーマスのケーキ

5歳になる甥の誕生日プレゼントに、ケーキを作った。
去年、機関車トーマスのケーキという“凝ったケーキ”を
自ら率先して作ってしまった為、
「今年は普通でいいよ」という周りの声とは裏腹に、
なんとなく後に引けない闘争心が湧き上がり、
結局のところ、
また自ら“凝ったケーキ”を作ろうと思い立ってしまった。

事前に得た最新の甥の情報をもとに、
今年は『恐竜のケーキ』に決定した。



    *

今回の恐竜ケーキや、その他の料理などに限らず、
何かしらの制作に関して毎回そうなのだが、
最初に全体の構成や形・素材などを考え、
それがなかなか思うようにまとまらないうちは、
なんでこんな面倒なことをやろうなんて思ってしまったのだろうかと、
大抵一度は途方にくれてしまいそうになる。

ただ、その“設計”さえ済ましてしまって、
いざ制作過程に入ってしまえば、
実は結構楽しい。



完成したケーキを最初に見た母には、
「すごいじゃん!“怪獣”のケーキ!!」と、
あっさり恐竜であることを否定されるも、
5歳になるシャイな甥は、ずいぶんと喜んでくれた様子だった。

ひと思いにバッサリやられる恐竜
自分の手で作った自分でも納得のいくものを、
 相手にもそれ相当に喜んでもらえるというのは、
 作り手としてこの上なく嬉しいことだ。
 そしてその表情を直に見られる仕事であることもまた、
 幸せなことであるように思う。
 そういう仕事を選べてよかったと、
 改めて感じた一日だった。

  par  s.yoshitomo



2012-04-07

お知らせ

お知らせが2つあります。

【その1】
4/16(月)~18(水)の間、岩寿し/iwazushiは連休します。
(店主が九州旅行へ行く為です。我々は留守番です。)

【その2】
8/5(日)の13:00~20:00、
浜松ゆりの木商店街の『手作り品バサール』
というイベントに参加することになりました。
読んで字の如く、手作り品を売ります。
ショップ名は『KAMONE-カモネ-』で、
ピアスやヘアゴムなどのファッション雑貨を中心に、
焼菓子なんぞも販売する予定です。
詳しくはまた今度。

 par  s.yoshitomo

2012-04-02

私の椅子


私の作った椅子

生まれて初めて、自分で椅子を作りました。
ミシン作業用の簡単な椅子です。

夫がクローゼットを作業台に改造してくれたのですが、
そこに合う椅子がなかなか見つからなかったので、
とうとう作ってみることにしました。

設計図を書いてもらい、
木を切り始めてから数分でちょっと後悔…。
ノコギリって意外と難しいです。
曲がったのも味のうちと思って、納得したりして。
苦労の末やっと完成。



家宝Yチェア


姉たちに結婚の時のお祝いとして、
ぜいたくと思いながらも、
ハンス・J・ウェグナーの『Yチェア』を
買ってもらったときのことを思い出しました。
椅子って何でこんなに高いの?って思ってたけど、
作ってみて大納得。

「私の椅子も、売るなら5万だ!!」


 par  s.yumi

2012-04-01

将来の夢

「子供の頃の将来の夢は何だった?」
先日妻にそう聞かれた。
記憶にあったのは、小学校2年生の時の作文に書いた
「動物園のパンダの飼育係」
だけだったのでそう答えた。
(ちなみに第二希望は、コアラの飼育係だった。)
その他の年代で特に将来の夢を考えたことはなかったように思う。

 *

いつか姉の友人の言った言葉がある。

「夢を持つのは素敵なことだが、
 夢を夢のままで終わらせてしまうのは子供だ」

いい大人が夢を持つのであれば、
それを叶えるために着実に行動し、
そしてそれを実現させてこそ。
さらに、実現させたところでそこで終わりにならないのもまた、
大人の夢。
軽々しく語るには少々恥ずかしい。
大人の夢は、なかなか重い。

 *

パンダの飼育係を夢のままで終わらせた子供は、
自分の店を開店する夢を実現するために行動する大人になりました。
今回は、夢を夢のまま終わらせるつもりはさらさらないので、
2016年末日までに、その夢を実現させる予定です。

 *

これからその夢の道のりを、
妻と共に少しずつ綴っていくので、
どうぞ、応援宜しくお願いします。

 par  s.yoshitomo